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ラグビー日本代表の松島幸太朗。走りとフットワークで世界驚かせる

ラグビーワールドカップ2015が開幕し、現在1勝1敗という状況ですね。

日本代表チームは、
第1戦の世界ランキング4位の南アフリカに 歴史的勝利を見せた日本代表はこれまでにない勢いに乗りました!
第2戦のスコットランド戦では、前半折り返しまではイケてましたが、後半・・ミスから攻めたてられ、結果としては完敗しました。

一部の報道では、残り全勝しても、得失点差で決勝トーナメントは厳しいのではと囁かれていますが、残り2戦の獲得ポイントで巻き返してもらいたいと思います!

今回は、日本代表で活躍する注目選手について、調べていきます!

ラグビー日本代表の松島幸太朗とは?

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松島幸太郎さんは1993年2月に南アフリカ共和国のプレトリアで生まれました。現在は、22歳ですね。

名前は日本名なのに・・?と思いましたが、父親はジンバブエ人、母親が日本人のハーフだったんです。

身長は、身長 175cm、体重 88kgと、体はデカいですが当たり負けせず、ガンガン走れる肉体ですね!

ラクビーとの出会い、経歴など

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1999年、6歳の時に南アフリカでラグビーを始めています。
中学の時には日本に来ていたようで、中学2年のとき、ワセダクラブに加入して本格的に日本で活動。
その後、桐蔭学園高等学校に進学し、第89回全国高等学校ラグビーフットボール大会決勝で、
東福岡高等学校に敗れたものの準優勝に大きく貢献!
翌年度の第90回の同大会では、東福岡高等学校と31-31の同点ながらも優勝に貢献した。
高校卒業後、出身地・南アフリカのラグビーチーム、シャークスのアカデミー(育成組織)に2年間在籍した後、
2013年、サントリーサンゴリアスに加入し、2014年5月に行われた、対フィジー代表戦が、日本代表としての初キャップ試合となった。
出典:Wiki

海外修業後に走りとフットワークを強化!

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松島選手は、高校卒業後、出身地・南アフリカのラグビーチーム、シャークスのアカデミー(育成組織)に2年間在籍した時に世界トップレベルでは、自慢のスピードが通用しないという壁に当たりました。
その原因はステップ時に発生する体重移動によるスピードのロスでした。
そのロスによって世界トップレベルの選手に捕まえられてしまう現実に直面し、今よりもスピードを落とさずに相手を抜ける技術、身体を手に入れる必要に迫られた松島選手。
日本に帰国後、特別なトレーニングを行います。それが「8キロの水」を使ったトレーニングです。

この水が入ったブルーの入れ物を持ち上げて走ると、当然中の水が揺れ、バランスを強烈に崩そうとします。それに耐えられるようにすることを目標に、もも上げをして走り、ぶれない軸、バランス力を作り上げています。
出典:筋肉バカ.com

松島幸太朗の走りとフットワークで世界を驚かせる!

Matu2出典:jiji.com

松島幸太朗は、ジンバブエの父親と日本の母親のハーフなので、純日本人にはない、天性の全身バネとも言えるしなやかな体がフィジカル面での大きな武器ですね。

この全身バネを巧みに使い、走り始めから最高速度に到達するまでが早く、相手選手が付いてこれなくなります。

そして、その速度を維持したまま、ディフェンス間をフェイントを入れながら抜き去る為の、サイドステップをキレる数少ない選手の一人です。なんでっと、思うかもしれませんが、これは、しっかり鍛え上げられた体幹、ボディバランス、下半身の強化等、すべてを強化しても誰もが出来るという訳ではないのです。

そして洞察力と潜在予測能力が挙げられます!

これは、天性のセンスで、相手の動きも見てどちらから抜くか予測するところを、疲れれば疲れるほど体が勝手に反応して動けるセンスを持っています。この力は、昨年の世界最高峰リーグ「スーパーラグビー」で世界のトッププレイヤーに挑戦し、武器に磨きをかけたと言われてます!

昨年、所属したオーストラリアのチーム「ワラタス」には、今ワールドカップのオーストラリア代表「ワラビーズ」の選手が数多くいる強豪です。その中でも、CTBの選手と練習し、走るコース等を見て盗んでいたようです!

最後に

最後までご覧いただきありがとうございます。

今回は、日本代表で活躍する注目選手である、松島幸太郎さんについて、紹介しました。

残り2戦は次の通りです。

    10月3日(土)22:30 対サモア
    10月11日(日)28:00 対アメリカ

決勝リーグに向けて活躍を期待しましょう!



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