暑い夏も終わり、食欲の秋と言えば、いろいろなモノが思いつくのではないでしょうか。
マツタケ、秋ナスなど…。そして、秋の魚と言えばやっぱり 『さんま』ですね!
そんな秋の代名詞でもある『さんま』、しかも今年も宮城県気仙沼市で取れたてのものを5000匹を目黒に運び込んでいます!
今年のシルバーウィークは曜日の関係がよく、5連休(最大9連休)はなんと2009年から6年ぶりの大型連休になっていますので、当然『目黒さんま祭り』も混むこと必至だと思います。
2015年の日程、会場はどこなのか?そして気になる混雑ぶりや、待ち時間と何時から行っとけば良さそうか調べていきますね!
目黒さんま祭り2015とは?
目黒区の友好都市である、宮城県気仙沼市からの新鮮なさんま(約5,000尾)を炭火で焼き、大分県産のカボスを添えて召し上がります。。
この有名な新鮮な旬のサンマがタダで食べれる!、秋のイベントでしょなんて最高だが、長蛇の行列にどこまで我慢できるかが問題になってきます。たいした行列じゃないんでしょ?なんて思っている人は全然甘い!
開始時間の10時には1km近い行列・・2000人以上並んでいるという話があります。その行列の後ろについた場合には待ち時間はなんと平均4時間前後。。空白を通り越してしまいますね!
朝7時ごろには行列ができ始めるそうなので、あまり並ばずに食べたいという人は7,8時から気合を入れて並ぶ必要がありますね。是非、彼女と行く人は、事前に説明して承諾を取っておいた方がいいですね。
さんま祭りの由来は?『さんまは目黒にかぎる!』
こんな言葉が有るそうですが、築地でもない目黒がなぜっと、思いますよね。調べてみるとこんな言い伝えが有りました。
ある殿様が目黒に行ったとき、弁当を忘れて空腹で困っていたのですが
百姓が焼き立てのさんまを分けてくれたそうです。その、さんまが美味くて殿様は大変感動したそうですが。
さんまの味が忘れられない殿様は、
食事会に招かれたとき、さんまを注文した。
しかし、家来たちが脂がのりすぎているため殿様の身体を
気遣い、さんまの脂や骨を抜いてしまった。
当然不味くなった、さんまを食べた殿様がこう尋ねた殿様「このさんまは、どこのだ?」
家来「日本橋魚河岸でございます。」
殿様「それは、いかん」
「さんまは目黒に限る」
これが、目黒のさんまの由来です。
目黒さんま祭り2015の開催日程と場所は?
イベント名:目黒のさんま祭り20周年記念
会場:田道広場公園
時間:9月20日(日) 午前の部 10:30〜 / 午後の部 13:00〜
昨年の来場者数:10,000人以上(昨年度実績)
天候による延期などまったくなく、
雨天決行です!
さんまを食すには?
『さんま引換券』が必要です
会場入口で「さんま引換券」をお渡しします(先着500人にカボスを無料配布)。
『さんま引換券』の列には、全員そろってお越しください
例年、「さんま引換券」を受け取るための列ができます。
人数整理のため、列の最後尾で、1人に1つのリストバンドをお着けします。
グループのかたは全員そろってお越しください。
リストバンドがないかたには「さんま引換券」をお渡しできません。
目黒さんま祭り2015の混雑や待ち時間は?
昨年の来場者数は、10,000人以上となってますが、今年は更なる混雑が予想されます。
開始時間の10時には1km近い行列・・2000人以上並んでいるという話もありますので、その行列の後ろについた場合には待ち時間はなんと平均4時間前後。。空腹を通り越してしまいますね!
7時ごろには行列ができ始めるそうですが、この時間から並ぶとかなり長く感じそうなので、8時からでもいいのではと思います。是非、彼女と行く人は、事前に説明して承諾を取っておいた方がいいですね。
また、20日の天気予報は晴れで最高気温は27度の予想ですので、並ぶ場合は熱中症対策に飲料水を用意しておくことをすすめます。また、木陰が少ないので帽子を被るとよいと思います。
最後に
最後まで、ご覧いただきありがとうございます。
毎年、多くの人でにぎわう『目黒のさんま祭り』!是非とも、秋を感じながら、炭火で香ばしく焼かれたさんまに徳島のスダチをかけて召し上がり下さい!