TERRA FORMARS(テラフォーマーズ)は、週刊ヤングジャンプに掲載されていて、
現在も連載中の漫画です。
この表現の難しい漫画が、実写化の映画として発表があり、
2016年の春に公開されます!今回は、テラフォーマーズについて紹介します。
人類vs進化する火星のゴキブリたちの話とは
テラフォーミングという言葉をご存知でしょうか?
テラフォーミングとは「地球化?」、「惑星改造」など、この作品では、
火星をテラフォーミングさせ人類の住める星に改造する話で始まっている。
ご存じのとおり、火星の気象条件は極寒熱帯が極端に激しく、
人間での地球化は不可能に近いとされている。
そこで、出てきたのが・・・・、生命力の強いゴキブリであった。
テラフォーミングの実行
特殊な苔と、ゴキブリを大量に放ち、地表を黒く染め上げることで
太陽光を吸収させ、火星を暖めようとする計画が実行された。
テラフォーミングの調査
有人宇宙艦・バグズ1号は、火星に放ったゴキブリの調査・捕獲、
テラフォーミング1回目以降に火星へ送られた無人機の通信が
途絶えていることを調査するため、火星に降り立つ。
しかし、小さかったゴキは、見事に人間大に異常進化!!
ゴキブリ(テラフォーマー)に襲われ、全滅してしまう。
死の間際、一人の隊員は「テラフォーマー」と呼ばれるゴキのサンプルを
地球へと送ることに成功し、人類は新たな技術を得ることに成功する。
テラフォーマーの駆除 1st Mission
火星のゴキブリを駆除・清掃するために地球を発った宇宙船・バグズ2号の
乗組員15名は火星にてテラフォーマーの襲撃に遭う。乗組員達は「火星の
厳しい環境下での任務遂行」の名目で受けさせられた「バグズ手術」によって
昆虫人間へと変身し対抗を試みるが、数で勝るテラフォーマーの
想像以上の力を前に、仲間を失っていく。
さらにテラフォーマーの力を独占しようとする者達の思惑に翻弄され、
小町 小吉と蛭間 一郎の2名を残してメンバーは全滅するが、
2人は火星の脱出に成功する。
テラフォーマーの駆除 2st Mission
バグズ2号の失敗を受け、長らく火星開発を凍結していたが、
小町達が持ち込んでしまった致死率100%の「A・Eウィルス」による
被害者が増加していった。
抗ウィルス治療薬を作る為、アネックス計画が再度、立案される。
大型宇宙艦・アネックス1号によって計100名の乗組員が火星に送り込まれる。
各国の思惑が複雑に交差する中、アネックス1号は到着間際テラフォーマーの
襲撃に受け、乗組員は六班に別れ状態で、火星の方々に不時着する。
乗組員はバグズ手術を発展させた「M.O.手術」によって得た能力を
駆使して対抗するが、テラフォーマーも20年前のバグズ手術技術を
奪うことで強化されていた。
各班は、テラフォーマーと闘いながら母艦、アネックス1号の合流を目指す。
実写化にあたり
テラフォーマーズの実写化にあたり・・・原作の味が濃いいのでどこまで表現できるか!!
今回のテラフォーマーズでは、上記の「テラフォーマーの駆除 1st Mission」にあたる
ところの映画化のようですので、続編も気になるところですね!
・MO手術による昆虫化された人間
・進化して昆虫の力を持つゴキブリ
・舞台が火星
・母艦や小型船の作り
・昆虫化された人間とゴキブリの地上戦や空中戦
・昆虫化された隊員の背景
などなど、漫画やアニメだと表現可能と思われるものを、
実写化に踏み切れた監督:三池崇史さんの想像力の凄さ、やり遂げる精神がすごい感じる。
公式サイトでも
「スゲー漫画」から「スゲー映画」が生まれる事を証明しようと思う。
映画をナメたら火傷するぞ!
と力強いコメントです!
「進撃の巨人」なども、実写化できるの??と思いながらも出来上がってきている。
現代の映像技術の向上によるところが大きいと思う。
テラフォーマーズも楽しみに読んでいる漫画なので、
どのような映画になるか、今から楽しみです!!