12/20 個人的な感想を更新。
2016年10月17日月曜夜9時からスタートした
カインとアベル。
主演の山田涼介さんは、すっかりビジネスマンとして大人の雰囲気を醸し出し、ファンにはたまらない一面が見れているんじゃないでしょうか?
自由に生きてきた次男坊が仕事に目覚め、
副社長である兄を乗り越え、遂には不正を暴き会社から追放します。
誰もが無しえなかったプロジェクトを優雅興味を持ちます・・・。
そして、ハメられ逮捕される優・・、高田の株科は止まることを知らずに落ちて行きます。
どうなる高田総合地所。
そして優。
今回は、ドラマ「カインとアベル」の最終回のあらすじネタバレや個人的な感想・視聴率について紹介していきます!
『カインとアベル』最終回の個人的な感想
最終回では、ラブストーリーだったことをすっかり忘れて会社を救う話に徹してしまった感じでしたね。
でも、すべてがまるく収まるというハッピーエンド。
唯一のどんでん返しといえば、黒幕と思わせていた黒沢(竹中直人)が何億円もの大金を慈善施設に寄付しちゃうような“いい人”だったこと!
最後は黒沢の資金提供によって高田総合地所は救われたようなものだけれど、
その資金提供を黒沢が決意した理由も「私も家族だから」という現実味に欠けるものでした。
最初の資金提供は「優に光るものを感じて」ということだったから、
ビジネスに対して才覚のある人物だったのに、最後の理由は甘甘!
でも、桃子(南果歩)が騙されていたって最後だったら可愛そうだから、これでもいいかな!
そして、本命のラブストーリーの結末はというと、
やっぱり梓(倉科カナ)は隆一(桐谷健太)への愛を貫き、
優(山田涼介)はずっとそばで支えてきてくれたひかり(山崎紘菜)の大切さに気づく、
という予想通りの終わり方でしたね。
最後にくっつくのがひかりじゃなんか物足りないって感想もけっこうありますが、
確かにもうちょっと有名な女優さんだったり、
もっと物語の随所で大切な役回りをしていたなら納得だったかもしれないですね。
視聴者が「もうこっちの子にしちゃいなよ!!」って応援したくなるほどの
存在感と魅力はひかりには正直なかったように思います。
兄弟間のドロドロという触れ込みだったので、
もっとドロッドロの嫉妬の部分を描いたほうが面白かったかな~と思いました。
『カインとアベル』最終回の視聴率について
発表後に更新します。
『カインとアベル』最終回のあらすじ
最終回のあらすじです。
高田優(山田涼介)は、贈賄容疑で拘置所に収監されることに…。
隆一(桐谷健太)が面会に行くも、優は応じず。優は食事にも手をつけようとしない。
柴田ひかり(山崎紘菜)が面会に行くと、そこにはやつれた姿の優が。
心配するひかりに、優はあることを告げる…。隆一は、久しぶりに貴行(高嶋政伸)のもとへ優について相談に行く。
貴行は、まだ優に会いに行っていない。マスコミに騒ぎ立てられることを懸念する貴行の真意が隆一には分からない。
加えて、貴行は今回の一件の責任のすべてを優に背負わせると告げる。
貴行の冷たい姿勢が、やはり隆一には理解できない。しかし、それは高田総合地所を守るため。
貴行の苦渋の決断だった。
父親としては優の身代わりになってやりたいと本音を漏らす。
そんな中、高田総合地所の株価は、今回の不祥事でじわじわと下落し始めていた。
ある程度の下落は予想できるが、下げ止まる気配すら見せようとしない。
果たして、会社はどうなってしまうのか?拘留された優、そして隆一、貴行たちは、この最大の危機を乗り越えることができるのか!?
最後までご覧いただきありがとうございます。
今回は、ドラマ『カインとアベル』最終回のあらすじについて紹介しました。
では放送日を楽しみにしていましょう!
また、まとめ記事も有りますので、ぜひご覧下さい>>>
山田涼介が主演の月9韓国ドラマのカインとアベル。あらすじと主題歌!