2018年4月17日火曜夜10時からスタートした
「花のち晴れ」。
主演の音(おと)演じる、今注目の若手女優・杉咲花さん、
音の婚約者の天馬演じる中川大志さん、
F4の道明寺(松潤)役のC5リーダーの晴(はると)演じる「King&Prince」の平野紫耀さん。
若手俳優でフレッシュな感じを出していますが、
大人気ドラマ「花より男子」シリーズのイメージが強すぎるせいか
評判・視聴率共に今一つぱっとしない残念な感じですね・・。
F4の道明寺とは異なるヘタレキャラで自信のない神楽木が
幼馴染で婚約者の天馬から、音の心をどうやって少しづつ奪っていくのか、
浮き沈みの大きい晴なだけに次が気になる展開ですね。
今回は、ドラマ「花のち晴れ」の第1話の個人的な感想やあらすじネタバレ視聴率について紹介していきます!
『花のち晴れ』第1話の個人的な感想
社会現象となった伝説のドラマ「花より男子」から10年経って、
続編のようなドラマが始まると聞いてかなり期待あり不安あり…。
普通の続編だったら、待ち望んでいたファンの「帰ってきたー!」という思いから、
二作目ぐらいまではヒットするのが多いけれど、
今回は続編と言っても主人公たちは全く変わって、
道明寺たちがいた頃10年後の英徳学園の物語なんですよね。
大ヒットしたドラマを、キャストを変えてリメイクすると大体こけるんですよね。
元ドラマのファンの、前のキャストに対するイメージが強すぎて。
今回もどうしても松本潤さんと井上真央さんの花男と比べて見てしまいます。
松潤の道明寺はすごいもっとカリスマ性があったんだよなぁとか、
喧嘩めちゃくちゃ強かったんだよなぁとか、
この神楽木晴っていう役の新しいジャニーズの子、
非の打ち所のない綺麗な顔してるけどインパクトのない顔だよなぁとか…。
そしたら途中でなんと本物の松本潤さんとの道明寺登場!!(晴の幼少期の回想シーン)
最初は後ろ姿だけだったから違う役所さんが演じているのかと思ったけど、
横顔が写って正真正銘本物の松本潤さん!!
しかもバックに流れているのが宇多田ヒカルさんの挿入歌!!
松潤と宇多田ヒカルさんの神タッグの再来で大興奮でした!!
そして見ていくうちに、またF4のような超カッコイイ4人組が
繰り広げるお話ではないんだと理解しました。
道明寺に心酔していているけど実は・・
本当は同じレベルに達していないヘタレ男子の物語だったんですね。
そう思えば、なんかすごく晴に親近感がわいて、応援したくなってきました。
「喧嘩が強い」と嘘のつぶやくようにお付きのものに命令したり、
カリスマ性の出る怪しい石を通販で買っていたり、
そんな道明寺とは全く違うキャラクターに第一話からかなり虜です。
一度気まぐれで喧嘩に勝ってしまったのをいいことに、
音(杉咲花)が男に襲われているのを助けようと
かっこよく飛び出していきますが、やっぱり弱くて子供の喧嘩みたいに
ポカスカ叩いたり腕に噛み付いたりしているのが、最高に可愛かった!
中川大志くんは今回は出番少なめでしたが、
花沢類のような絶大なる恋敵になりうるのか、今後に期待しています!
『花のち晴れ』第1話の視聴率について
第1話の視聴率は7.4%でした。
前作のハマり具合が凄かっただけに、放送前の評判で続編とは違いすぎるストーリーと
思われてしまったのかもしれないですよね。
まさかのヘタレキャラでしたから。
晴のキャラもなかなかいない系なので、王子様系の天馬とどう対抗するのか楽しみですね!
『花のち晴れ』第1話のあらすじネタバレ
第1話のあらすじです。
ひょんなことからアルバイト先の先輩・紺野(木南晴夏)とその彼氏・ミータン(浜野謙太)とダブルデートをすることになった音(杉咲花)と晴(平野紫耀)。二人は次第に打ち解け、距離を縮めるが…突然、愛莉(今田美桜)が現れた!
愛梨は、音を英徳学園から追い出そうとしたことを謝り、音に「友達になって欲しい」といきなり切り出す。
「なにか裏があるのでは?」と怪しみながらも、愛莉のペースに巻き込まれていく音。
さらに、愛莉が幼い頃から晴を思い続けていることを知り、次第に心を許していく。
そんな中、音がレストランの冷蔵室に閉じ込められてしまうという事件が!そこには何故か天馬(中川大志)がいて…。
最後までご覧いただきありがとうございます。
今回は、ドラマ『花のち晴れ』第1話のあらすじについて紹介しました。