福山雅治さん主演の『ラヴソング』
第9話の放送が終わりましたね。。
自分の喉の状態を受け入れ、手術に前向きになるサクラを空一が懸命に介抱します。
やはり真美が引っ越し、本当なら真美に打ち明けたいんだけど、真美の幸せを願い黙ってるんです。。
空一と二人きりで、これは~というタイミングも有りますが、サクラの不安を受け止めるために空一も優しい対応をしていますね。。
そして、サクラの喉の事を田中から聞くと・・・神代は手術までの一か月をシェリーにサクラを認めさせてデビューさせるのではなく
サクラの為に音楽をやろうとシェリーに新曲を断るんです・・自分の音楽家としての今の地位なんて、ベストパートナーのサクラのピンチの時に一緒に居られないなんてありえないんでしょうね!
シェリーは断られたことより、チャンスを棒に振ってまでやりたいと言った佐野さくらに興味を持ち、なんと、「好きよ」を聞いた感想をラジオで曲と一緒に流してくれるんです。。偶々、牛丼屋で聞いていたサクラと空一、さくらがメジャーになって良かったね!!
空一はサクラを店に残るように言うと、神代の部屋に行き、サクラが手術前にやりたい事の最後・・消しゴムでけしたものの、筆跡で「歌を作りたい」
と書いてあるのを知っていたんです。
空一は、お金も地位もないけど、負けん気が強く、サクラの為に誰よりも一生懸命にやってきたんですが、「歌を作りたい」・・・こればかりは空一もできない。。空一は自分のエゴを捨て、神代にサクラの最後のやりたい事を実現できるように頼みます。。
そして二人の作曲が始まります。さくらは気持ちを整理して歌にし、神代は詩に合わせて曲を作る・・
そして、暖かく優しい感じの「SOUP」が出来上がります!
そして、空一に呼び出され自宅に帰ると、真美の結婚式は9月から手術前の6月に変更してくれたんです。
サクラのスピーチをやってもらうために、頑張ってくれたんですね。。
真美のサクラを大切に思う気持ちなんですよね!
でも、予告では・・サクラの手術が上手くいかなかったのか・・真美に叱られている神代が・・・どうなる最終回。。
今回は、ドラマ『ラヴソング』の最終話のあらすじや個人的な感想・視聴率について調べていきたいます!
『ラヴソング』最終話の感想
さくらと空一の大親友であり、姉である真美の結婚式が始まります。
そして大舞台・・さくらのスピーチが始まります。。緊張しているせいか右足をこぶしで叩きながら頑張って話すさくら。。
そして、結婚する二人の為に作った新曲のSOUPを歌い出し場が盛り上がってくると・・・突然の大雨が。。
結婚式は中断に。。
無地に結婚式は終わり・・さくらの番になります。
声帯手術の説明を聞き、確認書にサインすると翌日に手術なんですが・・・ここにきて手術をして声が出なくなる怖さがさくらを襲いサインが出来なくなります。
誰もが手を焼く状況の中、神代は静かにギターを奏でながら500マイルを歌い出します。。
病室の外にいる空一と真美が神代の歌声を聴きながら泣いていると・・さくらの歌声が聞こえてくるのです。。
声を失うさくらの恐怖を神代が軽減させたのでしょう。
神代の胸で泣きながら手術をして未来の自分に希望を持ったんではないかと思います。
翌日、手術は成功!
腫瘍の摘出に問題が無く声帯を傷付けずに手術を終えたんです!
そして、退院の時が来ます。
みんなで退院祝いの準備をしているのに本人が来ないんです。
さくらは退院して、また同じ環境になるのを拒むんです。
神代の事を好きなのに音楽を介さないと一緒に居れない事に終止符を打ったんですね。
真美と空一に手紙を残し、バイクで新天地に向かうんです。
声もまともに出せないさくらが、本当に凄い決断をしました。。
結局のところ神代もさくらに恋をしているにも関わらず、ごまかしながら過ごしてきていました。
二人の幸せのラブソングかと思っていたんですが・・・ハッピーエンドではなかったんですね。。
さくらの曲をシェリーがカバーする事を直接本人に確認しに行くと神代は伊豆まで行きますが
そこで見たものは、熱海の広場で路上ライブをするさくらと応援しながら見守る空一がいたんですね。
佐野さくらは音楽を続けていたんですね。
神代とさくらの世代間カップルがどうなるかなと考えてましたが、さくらと空一、そしてオトナな神代は、二人のやり取りを見て自分の気持ちを抑えましたね。
神代が作る曲をいつかさくらが又、歌えるといいですね!
今回のドラマは、やはり藤原さくらが主演でどのように未来に歩いていくかをメインに扱ったんですね。。
『ラヴソング』最終話の視聴率について
最終回の視聴率は、9.3%と10%は切ってしまったものの、ネットでは今回のエンディングが思いがけない展開で、色々な未来を考えられて良かったと絶賛されていました!
この終わり方だと映画化も有るのではとも話題にもなっているので、そうなったら楽しみですね!
『ラヴソング』最終話のあらすじ
神代広平(福山雅治)に、佐野さくら(藤原さくら)が言いたかったこと…。
さくらの手術を知った中村真美(夏帆)は野村健太(駿河太郎)との結婚式を前倒し。
披露宴で、さくらに頼んでいたスピーチをしてもらうためだ。万が一、手術でさくらが声を失ってしまったら、その願いは叶わなくなる。
そのスピーチ前に、さくらは神代に今まで言えなかったことを伝えようとした。
しかし、天野空一(菅田将暉)がスピーチの時間だと迎えに来てしまう。手術が翌日と迫った時、神代は増村泰造(田中哲司)から相談される。
さくらが手術の同意書へのサインを拒絶しているのだ。
神代は、さくらの病室へ。さくらはまだサインしておらず、真美や空一、神代の言葉にも反応しない状態だ。神代は、みんなにさくらと2人きりにして欲しいと頼む。
出て行きかけた空一は、神代を廊下に呼んで、さくらの心が落ち着くまで手術を延期できないかと問う。
だが、神代は延ばせば延ばすほど、さくらが声を失ってしまう可能性が高くなると指摘した。
病室に戻った神代は、さくらが持って来ていたギターを奏で始める。初めて、さくらの歌を聴いた時の曲だ。ギターとともに歌う神代。
すると、さくらに表情が戻って来る。ついには、もう一度歌いたいと泣きじゃくるさくら。
神代は、歌うためにも手術をしようとさくらに伝えた。さくらは手術を受けることに。果たして、さくらの声は…。再び神代と歌うことが出来るのだろうか?
最後に
最後までご覧いただきありがとうございます。
今回は、ドラマ『ラヴソング』の最終話のあらすじについて紹介しました。