2017年10月16日月曜日夜9時(月9)からスタートする
「民衆の敵 世の中、おかしくないですか!?」。
主演には、綺麗さ格好良さで誰もから憧れる
篠原涼子さんです!
今期のフジテレビの月9は今の政治とぴったりな女性の政治進出?
本当なら希望の党が頑張ってくれるのかと思いましたが・・・。
でもドラマで政治の関心を掴むのも良いのかもしれませんね。
政治は全く知らないので勉強をしながら頑張る智子。
今までは派閥やお互いの様子見をしながら進めている意味不明な政治を無知な智子がざっくりと切り倒します。
派閥を敵に回しながらも、応援してくれている市民のために議会の常識を覆す智子が実物ですね。
今回は、ドラマ「民衆の敵」の最終回のあらすじネタバレや個人的な感想や、視聴率について紹介していきます!
『民衆の敵』最終回の個人的な感想
このドラマ、一体何が言いたいのかがずっとよくわからなかったのですが、
最終的に「無関心は民衆の敵!」
というのがテーマだったのですね。
どんなことを決めるにも、必ず賛成派、反対派があって、どっちを助けるも切り捨てるも正しくて間違っている。
そんな難しい問題を政治家たちだけで独裁的に決めてしまうのではなく、いかに民衆を巻き込んで意見を交わしていくか。
それを、佐藤智子(篠原涼子)の力で成し遂げたということですね。
民衆が気軽に参加できる討論会は、女子高生や不良少年、爺さん婆さん、赤ちゃん連れママ・・いろんな弱者と呼ばれる面々が積極的に参加していて確かに画期的に見えたけど、結局どんなに意見を言い合っても賛成派と反対派が存在する以上、埒があかなそうだな~なんて・・・。
だから結局は多数決になるのかな?
でも、自分が参加した結果の多数決なら、なんか納得できるような気もします。
「どうせ政治家が勝手に決めるんだから」という無関心や、その無関心に至ってしまうまでの“諦め”の気持ちを問題提起したドラマだったんだなと、最終回で理解しました。
でもやっぱり主人公があまりに無知すぎて説得力がなかったというか、全体的なドラマの趣旨がわかりにくかったかな!
『民衆の敵』最終回の視聴率について
発表後に更新しますね。
『民衆の敵』最終回のあらすじネタバレ
最終回のあらすじです。
身に覚えのない不正献金疑惑、ニューポート計画反対などにより佐藤智子市長(篠原涼子)の人気は急落。ついには“民衆の敵”というレッテルまで貼られることに…。平田和美(石田ゆり子)は前の市長、河原田晶子市長(余貴美子)を追いやったのも今回の件も、あおば市に奇妙な風が吹いているからだと智子に告げた。そして、和美はニューポートを作りたがっているのは犬崎和久(古田新太)ではなく、藤堂家ではないかとの疑いを持つ。しかし、智子は藤堂誠(高橋一生)は味方だと信じていた。
和美が誠に呼び出される。誠は犬崎会派、政務活動費の領収書コピーを大量に持ってきていた。不正流用の証拠として犬崎を告発することで、富田恭一(渡辺いっけい)の証言を引き出したいという誠。和美は領収書の裏取りに動き出す。
智子は富田に電話し続けるのだが一向に通じない。その頃、富田は犬崎の事務所にいた。犬崎は智子のリコールに必要な署名の不足分を問う。若宮寛(若旦那)が答えると、犬崎は不足分を金で解決しろと命令した。
次の日、智子のもとに富田がやって来た。智子が証言を依頼すると自分には何の得もないと富田。富田は子供の教育のために金が必要だと訴える。そして富田は、自分を責める前にこんな世の中を責めてくれと言い放ち去った。
智子のリコール署名が規定人数に達し、住民投票の日程が決まった。井上(菅原大吉)とニューポート建設予定地を歩いていた智子は、あるものに目が留まって…
『民衆の敵』の予告動画
最後までご覧いただきありがとうございます。
今回は、ドラマ『民衆の敵』最終回のあらすじについて紹介しました。
秋の月9は、“胸キュンラブストーリー”という概念を捨て、政治という新たなテーマにチャレンジを始めたフジテレビ月9に期待ですね!
また、まとめ記事も有りますので、ぜひご覧下さい>>>