2016年1月14日(木)フジテレビで22時から放送を開始する冬ドラマ『ナオミとカナコ』に、広末涼子さんと内田有紀さんがダブル主演で登場します!
高い人気と演技力を誇る、広末涼子さんと内田有紀さんのお二人。この2人がタッグを組み主演なら見るでしょという人も多いはずですね。
追加キャストには、佐藤隆太さん、吉田羊さん、高畑淳子さんが決まってきましたね!
気になるストーリーですが、DV夫の暴力に耐え切れなくなったカナコ(内田有紀)を助けようと、親友のナオミ(広末涼子)が完全犯罪を試みるというもののようです。(できれば、大人の恋愛ものが良かったのですが、残念です。)
今回は、ドラマ『ナオミとカナコ』のあらすじやキャストの役柄や相関図や主題歌について調べていきたいます!
『ナオミとカナコ』のドラマ情報
ドラマタイトル:ナオミとカナコ
放送日時:毎週木曜 22時~23時
出演者:広末 涼子、内田 有紀、佐藤 隆太、吉田 羊、高畑 淳子
原 作:奥田 英朗
(幻冬舎刊「ナオミとカナコ」)
脚 本:浜田 秀哉
(『医龍4』『ラストホープ』映画「プラチナデータ」他)
演 出:金井 紘
(『恋仲』『信長協奏曲』『HERO』他)
葉山 浩樹
(『ラストホープ』『僕のいた時間』『スイッチガール!!』他)
プロデューサー:長部 聡介
(『不毛地帯』『医龍』シリーズ『坊っちゃん』他)
大木 綾子
(『救命病棟24時 第5シリーズ』『主に泣いてます』他)
制作:フジテレビドラマ制作センター
ドラマ『ナオミとカナコ』のあらすじ
小田直美(広末涼子)は美術館のキュレーターになりたいという夢を持っていたが、現実は厳しく、現在は百貨店の外商部に勤め、顧客の対応に追われながら 様々な雑用をこなす日々を送っている。
ある日、同じ沿線に住む大学時代の親友・服部加奈子(内田有紀)のマンションを訪ねた直美は、美しい加奈子の顔に くっきりと浮かぶアザに愕然とする。
「夫に殴られた」と泣きながら告白する加奈子。
エリート銀行員の夫・達郎は仕事のストレスから加奈子への暴力を日常的 に続けているという。
「水が苦い」という加奈子のいたたまれぬ姿を見て、直美はすぐに離婚をすすめるが、加奈子は「復讐が怖い。夫に殺される」と首を横に 振るだけ。暴力に支配され何もできない女の悲しさ、そこに居座る男の傲慢さ…、激しい憤りのなか直美にはなすすべがなかった。そんな中、上得意である華僑の大物を対象とした販売会で、高級腕時計が紛失する事件が起きる。
持ち去ったのは中国食品業を営む李朱美。
返却交渉を行うこ とになった直美は、いつしか日本人の感覚にはない朱美の図太さにひかれていった。ある日、上客としてとりこむべく朱美を訪れた直美は、そこで働く中国人密 航者を見て息をのむ。加奈子の夫にうりふたつではないか!やがて直美の脳裏に完璧としか思えない完全犯罪のシナリオができあがっていった…。
直美と加奈子がタッグを組み、DV夫を排除すべく、完全犯罪の殺害計画を立てることから物語が始まる。
望まない職場で憂鬱な 日々を送るOLの直美。
夫の酷い暴力に耐える専業主婦の加奈子。受け入れがたい現実に追いつめられたふたりが下した究極の選択。
「いっそ、二人で殺そう か。あんたの旦那」。
復讐か、サバイバルか、自己実現か…。二人の女は運命を共にし、一蓮托生のバディとなって、一人の男を殺す計画を立てるのです。
先の 読めないドキドキの展開、幾重にも張り巡らされた伏線、カラッと胸のすく痛快なエンターテインメント!
前代未聞の殺人劇が幕を開けます。
制作側からの見どころ
原作は、「ナオミとカナコ」(幻冬舎刊)。
ベストセラー作家・奥田英朗氏は、
「邪魔」で大藪春彦賞、
「空中ブランコ」で直木賞、
「家日和」で柴田錬三郎賞、
「オリンピックの身代金」で吉川英治文学賞
と数々の受賞歴を誇ります。
コミカルな人情ものから人間ドラマ、サスペンスまで色とりどりの作品を生み続ける奥田氏の最新長編小説初の映像化となります。
「ナオミとカナコ」は、誰にでも起こりうる日常を舞台に、圧倒的なスピード感とスケール感で前代未聞の犯罪を遂行するヒロイン達を描き、見る者の心を引きつける傑作犯罪サスペンスです。
虐げられた日常から勇気をもって踏み出すヒロインたちの姿は、窮屈な現代を生きる女性たちから多大な共感を呼ぶに違いありません。
泥沼の日常を抜け出して人生を取り戻すため、自分の身を自分で守るため、女たちは立ち上がります。
視聴者はおそらく(犯罪者であるにも関わらず)ヒロインたちに感情移入するでしょう。
クライマックスには「絶対に捕まらないで逃げ延びて!」と叫ばずにいられなくなるでしょう。
「わたしたちは、絶対に捕まらない…」。
直美と加奈子の祈りにも似た戦いに、視聴者誰もが“共犯者”となってしまうはずです。
キャスト相関図について
ドラマ「ナオミとカナコ」の相関図はこちらです。
出典:ドラマ「ナオミとカナコ」公式サイト
主人公ナオミとカナコを取り巻く人物相関図です。
この中で大きなポイントとなるのは、エリート銀行員で加奈子をDVで苦しめる加奈子の夫、服部達郎と中国人密航者の林竜輝が瓜二つ(佐藤隆太さんが一人二役)ということです。
ナオミとカナコと、強烈なキャラクターの李朱美(高畑淳子)や頭脳明晰でナオミとカナコを追い詰めていく服部陽子(吉田羊)との絡みにも注目ですね。
ドラマ「ナオミとカナコ」のメインキャストについて
メインとなる5名のキャストをご紹介します。
主題歌「No More」を歌う「EXILE ATSUSHI+AI」のコメント
「ナオミとカナコ」の主題歌が、EXILE ATSUSHI+AI(エグザイルアツシ・プラス・アイ)の『No more』に決定しました。
ドラマの主題歌のために書き下ろしたという楽曲は、
作詞を ATSUSHIさん と AIさん
作曲を UTAさん と ATSUSHIさん と AIさん
が共同で手がけています。
ATSUSHIさんとAIさんのコラボは、2008年「So Special」、2015年「Be Brave」に続き3度目なんです。
お互いの求めるものが分っているので、曲の仕上がりだけでなく歌詞もどんな想いが込められているのか楽しみですね!
公式ツイッターにも、次のようにコメントしていますね!
「透き通る様な美声が織り成すハモリパートにご注目!」
ATSUSHIさんは、曲に対して次のようにコメントしています。
ドラマの内容からも、今回の楽曲は、つらい思いをしている、今の現状から、少しでも光のある場所へ、明るい未来へ、抜け出そう。そういったテーマになって います。タイトルに込められたNo moreとは、これ以上、このままではいけない。という、決心の表れでもある言葉です。これ以上、泣いていたくない、これ以上傷つけたくない、そんな思い を、守るもののために、強い信念を持って、つらぬこう。そんな曲になっています。あきらめるにはまだ少し早すぎるというフレーズがありますが、イジメの問 題や、DVの問題など、弱い立場にいらっしゃる方へ、勇気を出して、そこから抜け出そう?そんな強い想いのこもった曲になりました。
AIちゃんとのレコーディングはいつもワクワクします。意見がぶつかることがほぼなく、ここは自分が引いた方が良いのではないかという、引き算をす る時にでもせっかくカッコいいんだから、それは入れようなど常にお互いを尊重して制作に集中出来ます。あとは、お互いが書いた歌詞や、お互いが歌ったフ レーズにインスピレーションを受けて、作業が自然と進んでいきます。休憩時間に、お子さんの写真を見せてもらったり、本当に彼女とお会いすると、いつも幸 せな気持ちにさせてくれます。(引用:ticketcamp)
AIさんは、曲に対して次のようにコメントしています。
今回のドラマの内容を聞いた時、相当面白そうで興奮しました!w なのでそのドラマに恥じない曲を作らないとと思ってました。そして今回ATSUSHI君と曲を作っていく中でドラマの内容を意識してつくりましたw。今回の曲作りは私もちょうど赤ちゃん産んだばっかりの時だったので赤ちゃんの世話とか母乳をやりながら歌詞を考えてましたw おかげで気持ちがより入りました! またここまでハモってる曲もなかなかないので歌うのもすごく楽しかったです!! ATSUSHI君と妥協せず今回も最高な曲ができたので、是非 みなさん聴いて下さいね!!! らびゆー!
(引用:BARKS)
EXILE ATSUSHI × AI 新曲「No more」についてファンからのツイッターの反応
・最強のコラボ!楽しみすぎる!
・ATSUSHIとAIちゃんって最強
・ATSUSHIとAIのコラボ早い、嬉しい
・ATSUSHI、AIコラボ♡ めっちゃ嬉しい
・ATSUSHIとAIちゃんのコラボ 本当に神だよね
・ATSUSHIとAIの歌ほんと好き〜♡ マジ楽しみ♪
最後に
最後までご覧いただきありがとうございます。
今回は、ドラマ『ナオミとカナコ』のあらすじやキャストの役柄や相関図について紹介いたしました。
2016年1月14日(木)の22時からフジテレビで放送が開始されますので、是非お楽しみください!