毎週金曜日の夜22時から放送されている『表参道高校合唱部!』。
主演は芳根京子さんが演じ、他の登場人物も、若く才能のあるキャストを配役し、ストーリー、演出だけではなく、見ているだけでフレッシュで気持ちいい感じになるドラマになっています。
ドラマは、表参道にある高校を舞台にしています.
この高校は、両親の出会いの学校でもあり、両親が青春を謳歌した合唱部がありますが、合唱部の輝かしい栄光は地に落ちていて廃部寸前になっていた。
一人の女の子が合唱部の救世主となり少しづつ立て直していきます、そして、合唱部には離婚寸前の両親を引き留めることの出来る(?)『愛の歌』を探します!
夏ドラマ19作品で人気のドラマは?視聴率はどのくらいか
7月から始まった夏ドラマは全19作品有るようです。3か月周期のクールですが、多いなと感じました。さてさて、ドラマの視聴率のランキングを調べてみました。
・第一位の『花咲舞が黙ってない2 』 前作から大きく変えず花咲舞と相馬のテンポよい演出、水戸黄門系の悪役のパターンをうまく抑えトップですね。ある意味、変に前作を壊さず良いとこ取りした感じですかね。
・第二位の『デスノート』 藤原竜也が演じたデスノートから配役が変わり若干、軽さを感じるところがある、また、今回のドラマでは女性版の赤いデスノートを追加している。キラとエルの後半戦の演技力が楽しみなドラマですね。
そして、大きく順位を開けられて、表参道高校合唱部は残念ながら13位となっています。放送時間が、週末の金曜日の22時と、外出していて見れない時間帯のためか・・・視聴率は稼げていません。
夏ドラマの今までの視聴率
平均 局 ドラマ名 1 2 3 4 5 6 7
14.27% NTV 花咲舞が黙ってない2 14.7 12.9 14.7 14.1 13.6 14.3 15.6
11.21% NTV デスノート 16.9 12.3 08.7 10.6 08.2 10.2 11.6
10.84% CX 恋仲 09.8 09.9 11.9 10.8 11.8
09.48% EX 刑事7人 11.8 10.6 09.0 09.4 06.6
09.43% TBS ナポレオンの村 12.7 07.4 09.1 08.5
09.00% EX エイジハラスメント 09.7 09.1 09.2 08.0 09.0
08.45% CX 探偵の探偵 11.9 07.5 08.7 08.7 07.4 06.5
08.45% NTV ど根性ガエル 13.1 08.5 06.4 08.7 07.0 07.0
08.26% TBS ホテルコンシェルジュ 09.4 08.5 08.9 08.2 07.9 08.2 06.7
07.28% EX 最強のふたり 09.7 06.2 06.5 06.7
06.77% EX 民王 08.5 07.0 04.8
06.00% TBS 37.5℃ 07.2 06.3 06.1 05.5 05.6 05.3
05.09% TBS 表参道高校合唱部 06.6 06.9 05.6 05.6 04.8
表参道高校合唱部の視聴率が低いのに満足度1位の理由は?
こうやって視聴率を一覧にしてみると、『表参道高校合唱部!』の視聴率の低い点が良くわかりますね、自分は100%見ているので、少々、残念な感じが満載です。
夏のドラマは19作品あるようですが、自分は残念ながらすべて見ることはできていません、ただ、9時10時のドラマの一部、数本は見ていますが、やはり『表参道高校合唱部!』が一番、見ていて清々しく応援したくなり、有り得ないけど、こんな繋がり持ってみたいなと感じます。他のドラマも良いところは一杯ありますが、こんなドラマ久々に見るかと感じるくらい自分的には当たりのドラマでした。
と思っていたら、ニュースなどでも、視聴率とは裏腹に視聴者の心を掴んでいるドラマとして評価されている記事が有ったので、この場で是非、紹介させてください!
合唱ブームについて「表参道高校合唱部!」の高成麻畝子プロデューサーは
「声を和するとか、仲間を信じるとか、今の時代に足りないものが合唱にはある」とし
「メールやSNS、アプリを通したコミュニケーションがちょっと息苦しくなってきた時代に、生の声のやりとりというアナログコミュニケーションの力を再認識したいタイミングなのかも」と話す。「表参道-」の場合、学園もの、友情などをテーマに企画を立ち上げたところ、
自然に合唱にたどりついたという。まぼろしの楽譜を探して上京した合唱大好き女子高生が、廃部寸前の合唱部で部員集め。
さまざまな壁や人間関係にぶち当たりながらも「この人はどんな声で歌うんだろう」
「一緒に歌えばその人が分かる」というシンプルな好奇心で人にかかわっていく。
主役に抜てきされた芳根京子のはつらつとした魅力に加え、
JUDY AND MARY「Over Drive」、
ブルーハーツ「TRAIN-TRAIN」、フィンガー5「学園天国」などのヒット曲も、合唱にアレンジされると新鮮な味わいだ。
実際、歌声は視聴者の心をつかんでいる。視聴率は5%前後で推移しているものの、
視聴者満足度の高さは夏ドラマの中でも群を抜く。
「内容」「俳優」など4項目で視聴者満足度を数値化しているオリコンドラマバリュー調査によると、初回放送後の満足度は「花咲舞が黙ってない」(日本テレビ)に続く
プライム帯(午後7時~同11時)2位。
ヤフーテレビ「みんなの感想」に寄せられる視聴者評価は8月18日現在でプライム帯トップ。
5点満点中4・42点という圧倒的な強さを見せている。 出典:http://www.nikkansports.comまずは芳根の大抜擢と、すっかり減った夏の学園モノに挑んだ勇気に拍手したい。しかもテーマは、「多くの練習が必要であり、クオリティが低ければ容赦なく 叩かれる」合唱。徐々に成長する姿を見せつつ、最終回で『ウォーターボーイズ』のような感動を与えられるか。物語が凡庸でも、合唱シーンで魅了すれば十分 成功と言えそう。
出典:マイナビニュース
表参道高校合唱部に出演しているキャストは次世代の俳優たち
高校生モノのドラマだと、どうしても年齢と制服がちぐはぐになる事があるんですが、今回の「表参道高校合唱部」で最初に驚いた事は、キャストがみんな、若いんです。なんとキャスティングテーマが、次世代の若手俳優達を大抜擢したそうです!!学生らしいビジュアルと、体当たりの演技が新鮮で微笑ましく思わず見とれてしまいます。
最後に
面面と長文におつきあいして頂き、ありがとうございます。
ドラマも中盤戦から後半に向けて展開が変わってくると思います、見ていない人も見ている人もこれから注目のドラマだと思います。
これからの展開と次世代の若手俳優達の活躍に期待ですね!
また、『蓮見杏子』役を演じる、葵わかなさんは最近、アート引越センターのCMにも抜擢されてますね!