7/14 個人的な感想を更新。
2017年7月木曜夜10時からスタートする
「セシルのもくろみ」。
主演には、演技派女優として実力・人気共に確固たる地位をほこる真木よう子さん。
真木よう子さん演じる主人公・宮地奈央は、
自分を着飾ることに興味がなく、実を取る専業主婦・・。
そんな母親を中心に
独身・
共働き・
シングルマザー
など様々な立場の女性たちが
ファッション雑誌業界にぶつかり合いながらも幸せを探していくストーリーです。
今回は、ドラマ「セシルのもくろみ」の第1話のあらすじネタバレや個人的な感想や、視聴率について紹介していきます!
『セシルのもくろみ』第1話の個人的な感想
真木よう子さん演じるごく普通の主婦、宮地奈央が読モとして成功するというシンデレラストーリーとして、かなり興味のあったドラマです。
実際見てみると・・・“ごく普通の主婦”ではないですね。
かなりのガサツっぷりと、ヤンキー入っているようなガニ股の歩き方やファッション、喋り方や声のデカさ・・・。
キャラ設定をここまで濃くする必要はあったのかな~?とちょっと疑問に思います。
この演技がダメという人もいそうですね。
しかし、しっかりとドレスアップしたときの変身ぶりはやっぱりすごかったです!
やっぱり超美人さんですね!(ちょっと痩せすぎかな~とは思いましたが)
このドラマにはキレイな女優さんがたくさん出ていますが、そのみんなが外側の華やかな笑顔の裏に野心や嫉妬心を抱えているところなんかは、沢尻エリカさん主演のドラマ「ファーストクラス」に似ている気がします。
舞台もファッション雑誌だし、板谷由夏さんのキャラもモロかぶりだし。
あの時の沢尻さんは、最初は本当にごく普通の純粋な女の子で、這い上がっていく経過でどんどん性格や雰囲気も変わっていったところが面白かったです。
今回の主人公は、自分なりの確固たる「幸せ」の概念を持っているので、どんなに華やかな世界に浸かってしまってもその気持ちは忘れずにいてほしいですね。
初回では、奈央の担当になった江里(伊藤歩)との友情が育まれていく様子が描かれましたが、最後に「仕事のためなら何でもする」という江里の裏切り行為が発覚し(無断でインスタ開設しただけだから、それほどの裏切りでもないですが)、さっそく女のもくろみが露呈しましたね。
今後も、さまざまなもくろみ渦巻くこの世界で、主人公がどう戦っていくのか楽しみです!
『セシルのもくろみ』第1話の視聴率について
第1話の視聴率は5.1%とかなり低い数字になりました。
小さな幸せを感じているものの読者モデルというキラキラしている世界を目指すのはいいんですが、主演の真木よう子さんのキャラや態度が少々・・・濃すぎる感じが否めませんでした。
そしてモデルを目指しているからか、主婦なのに痩せすぎで健康的には見れませんでした。
この数字が出て、真木よう子さんも更にやる気が出ているようなので注目していきたいと思います。
『セシルのもくろみ』第1話のあらすじネタバレ
第1話のあらすじです。
宮地奈央(真木よう子)は、金型仕上げのエンジニアである夫・伸行(宇野祥平)、中学生の息子・宏樹(佐藤瑠生亮)と北春日部に暮らす主婦。息子に少しでも多くご飯を食べさせることや、パート先の惣菜店のお手製ポテトサラダが人気なことなど、日々の小さな幸せが自分の幸せだと満足している、体育会出身の威勢が良い女性だ。
ある日、奈央は、人気女性ファッション誌『ヴァニティ』の編集デスク・黒沢洵子(板谷由夏)から読者モデルとしてスカウトされる。南城彰(リリー・フランキー)が編集長を務める『ヴァニティ』は、「ハマユカ」の愛称で知られ、絶大な人気を誇る浜口由華子(吉瀬美智子)がカバーモデルとして君臨。情報番組のコメンテーターとして活躍中の安永舞子(長谷川京子)も、かつてはモデルとして在籍していた。
ファッションブランドのPRの職を失い、今はファッションライターとして大成しようともがいている沖田江里(伊藤歩)は、洵子から奈央のことを聞き、北春日部まで会いに行く。そこで江里は、命がけで稼げるモデルにする、と必死に説得し、一度は誘いを断っていた奈央をオーディションに参加させる。が、自分を美しく見せること自体に抵抗を感じていた奈央は、撮影でも上手く笑うことすらできない。それでも奈央は、江里やカメラマンの山上航平(金子ノブアキ)、カリスマヘアメイクの安原トモ(徳井義実)の力を借りて撮影に挑み…。
最後までご覧いただきありがとうございます。
今回は、ドラマ『セシルのもくろみ』第1話のあらすじについて紹介しました。
では放送日を楽しみにしていましょう!
また、まとめ記事も有りますので、ぜひご覧下さい>>>
ドラマ「セシルのもくろみ」キャストやネタバレのあらすじ!相関図や主題歌も