2/2 個人的な感想を更新
2017年1月12日木曜夜10時(初回15分拡大)からスタートする
「嫌われる勇気」。
原作は、大ベストセラーの
「嫌われる勇気~自己啓発の源流「アドラー」の教え~」です。
アルフレッド・アドラーによる
アドラー心理学、「誰かの期待を満たすために生きてはいけない」という
考え方をもとに、大胆に刑事ドラマとしてリメイク。
色々あった香里奈さんが、周りの目を気にしない
一風変わった警視庁の女刑事を演じます。
組織に馴染まず上司の言うことを聞かない、
それでいて圧倒的な検挙率を誇り妬みをかっている
“嫌われ女子”。
それに対して香里奈さんの相棒刑事である
NEWSの加藤シゲアキさん
演じるのは、明るく正義感が強く一見対人関係が得意そうではあるけれど、
実は優柔不断で周りの評価がとっても気になる“嫌われたくない男”。
こんな相反する二人が毎回どんなふうに事件に向き合い解決していくのか、楽しみですね!
今回は、ドラマ「嫌われる勇気」の第3話のあらすじや個人的な感想や、視聴率について紹介していきます!
『嫌われる勇気』第4話の個人的な感想
嫌われる勇気の第4話が終わりました。
葬儀中に現れた蘭子。
葬儀を中止にさせました。
今回の事件は、
心筋梗塞で病死だと家族は言います。
しかし刑事は病死を疑い捜査を始めます。
その頃、年雄は大文字教授の所を訪れ蘭子は自由過ぎると話し、
他者から承認されることを否定するとアドラーは言うと教え、
嫌われる勇気が自由に繋がるということです。
アドラー心理学の通りだと納得です。
人は自分の欲求が満たされると幸せに感じると思います。
そして、捜査中の蘭子はいつも他の刑事とは違います。
捜査方法や調べ方も蘭子らしいと思います。
自由に気になることをとことん追求する姿は凄いと感じます。
調べていくと政治家になりたくない息子。陶芸家が夢でした。
そして、秘書は亡くなった議員の隠し子でした。
亡くなる朝まで、妻も息子も知らなかったのです。
動機がありそうな2人を刑事たちは疑っていました。
しかし蘭子は気づいたのです。
妹が犯人だと確信しました。
議員の家を訪れ、
その事を隠していた家族全員のこと。
妹は芸術家で世界が注目する人ですが、
娘は家系のしがらみが嫌だったのです。
自分を認めて欲しいのに、
父が心筋梗塞で倒れたとき救急車を呼ばなかったのは娘です。
蘭子の推理は全て当たっていました。
そして蘭子が言いました。
人生の結末を引き受けるのは自分しかいないということです。
納得しました。
当たり前のことなのに、
嫌われる勇気を見れば見るほど、
もっと知りたいと思ってしまいます。
次週の蘭子とアドラー心理学、何を学べるか楽しみです。 。
『嫌われる勇気』第4話の視聴率について
発表後に更新します。
『嫌われる勇気』第4話のあらすじ
第4話のあらすじです。
蘭子(香里奈)は、青山(加藤シゲアキ)とともに元大臣・狸穴勝利(山田明郷)の葬儀に現れると、葬儀は中止だと言った。勝利の死に不審な点があると説明する蘭子に、勝利の妻・治子(朝加真由美)は、夫は病気で死んだのだと主張。蘭子はそれをさえぎり、霊柩車に収められた勝利の遺体を帝都大学の解剖室へと送った。その様子を、家政婦・吉川(小松彩夏)が見ていた。
狸穴家のかかりつけ医によると、数日前、治子からの連絡で狸穴家に駆け付けると、自室で勝利が死んでいた。医師が死因を調べようとすると、治子、長男・寿也(水橋研二)、秘書・武藤(平野貴大)が反対した。不審に思った医師は、警察に相談したのだ。事情を聞いた浦部(丸山智己)は他殺を疑い、半田(升毅)も賛同するが、小宮山(戸次重幸)は相手が国会議員だと聞き、躊躇する。一方、蘭子の行動に怒りを爆発させた青山は大文字(椎名桔平)を訪ね、自由過ぎる欄子を理解するにはどうすればいいか、と問いかけた。大文字は、自由とは他者から嫌われることであり、嫌われることを怖れるな、と答えたが、青山は反発する。
勝利の遺体を解剖しためい子(相楽樹)は、直接の死因は心不全だが、左側頭部に内出血があると報告。さらに、遺体の髪にガラスの破片が付着していたことも指摘する。その後、蘭子は小宮山らと、狸穴の邸宅に捜査に行く。そこで蘭子は、勝利、寿也、長女・さゆり(前田亜季)が写っている家族写真に目をとめた。
『嫌われる勇気』第4話の予告動画
最後までご覧いただきありがとうございます。
今回は、ドラマ『嫌われる勇気』第4話のあらすじについて紹介しました。
では放送日を楽しみにしていましょう!
また、まとめ記事も有りますので、ぜひご覧下さい>>>
ドラマ「嫌われる勇気」キャストやネタバレのあらすじ!相関図や主題歌も