梅雨明けしたのに、雨の日もボチボチとあって、まだまだ完全猛暑にはまだなっていない感じですね!
晴れれば晴れたで、一気に夏の陽気に…、スーツで歩くにはキツすぎる。
9月まで長い夏休み予定だけど、この暑さでテニスに耐えられるかなと不安に・・・。
今回は熱中症に関する症状や回避策を紹介いたします。
熱中症とは?
人間の身体は、平常時は体温が上がっても汗や皮膚温度が上昇することで体温が
外へ逃げる仕組みとなっており、体温調節が自然と行われます。
ところが高温下で運動や作業をしていると、この体温調節機能が追い付かず体温は
ぐんぐん上昇してしまいますね。この状態が熱中症です。
熱中症はどのようにして起こるのか?
出典:popachi.exblog.jp
熱中症を引き起こす条件は、「環境」と「からだ」と「行動」によるものが考えられます。
「環境」 :気温が高い、湿度が高い、風が弱いなどがあります。
「からだ」:激しい労働や運動によって体内に著しい熱が生じたり、
暑い環境に体が十分に対応できないことなどがあります。
「行動」 :激しい筋肉運動や、慣れない運動
長時間の屋外作業
水分補給ができない状況
その結果、熱中症を引き起こす可能性があります。
万が一熱中症を発症してしまった場合
・応急処置としては水分補給・塩分補給・体を冷やす事。
・回復しない場合には、病院を受診する・救急車(119番)を呼ぶ。
熱中症を起こさないようにする予防とは?
去年の全豪オープンでは、コートで目玉焼きが作れるくらいの猛暑に!
熱中症対策をして、練習時間内をフルパワーでプレイできるよう、こんな対策してます。
まずは日焼け止め
屋外で露出している部分は日焼けによる体温上昇がありますので、必ず日焼け止めを塗って
必要以上に体温をあげさせないようにしています。
キャップ・帽子
濃い系の色より白系のキャップをかぶるようにしてます。
やはり黒は吸収するので暑さ満点ですね。キャップはメッシュの方が涼しそうですが、
メッシュの部分は直射日光に当たり熱いのと、どのみち、がかぶれば汗だくになるので
オール布の方を選択しています。
サンバイザーはツバの部分で暑さとまぶしさを軽減できますが、脳天に直射日光が直撃
なので、キャップのほうが夏は良いと思います。
水分補給・塩分補給
汗によって失われた水分や塩分(ナトリウム)補給する事が第一ですね。
塩分を手軽に取る方法としてオススメは定番のスポーツドリンクです。スポーツドリンクは
汗によって失われた水分・塩分を補給してくれるだけでなく、糖分など他の成分も同時に
補ってくれる優れた飲み物です。
後は最近、コンビニとかで売っている塩飴などで塩分補給可能ですね。
テニスの時は2リットルのジャグを常備しています。
小物として
・スポーツ店やコンビニで取り扱ってますが、冷却効果のある首巻きです。
少量の水を付けると短時間ですがひんやりしますので、しゃっきりします。
暑さを乗り越えるために
やはりシーズン開始の日差しは厳しすぎますね。
この暑さの中で運動することは自殺行為と思いつつも・・、テニス仲間は朝から夕方まで、
休みながらですが長時間やってます。
年金受給組のテニス仲間は、
当然走らないようボレー中心な省エネテニスを展開するようです。
1試合だいたい30分くらいなので、休み休みのんびりやると夕方まで行けると諭されてました。
気合いの入っている40~50才代は・・、
熱い時間帯にゲームをして徐々に慣れていくとのことでした・・・。
熱い中でやらないと慣れないのと、配球など戦略を練りながらテニスしようねと助言付きで。
手厳しい・・。
夏の昼間も試合があるので対策を施して徐々に体を暑さ慣れしましょう!