ちゃぐと一緒のごゆるりTimeを!

猛暑日のスポーツ、運動する人の水分補給。間違った水分補給

暑い夏がやってきましたね。夏のテニスコートは、発表されている気温より

さらに5度位高いので、熱中症に気を付けながらテニスをしてます。

スポーツドリンクと経口補水液に関することをまとめましたので、

夏のスポーツの準備の参考にしてください!

スポーツドリンクの役割と認識違いが・・

一般にエネルギーを補給、運動で溜まる乳酸の分解・回復に効果的なクエン酸

ブドウ糖ショ糖などの糖分を多量に含んでいるので、疲労回復にも効果的です。

スポーツドリンクは非常に大量の糖分を含んでいるため、

子供が日常的に飲むことは推奨できない

歯科医は、スポーツドリンクを常用する人は、虫歯予防についての注意書きを

よく読むべきであると推奨している。

また、電解質の損失を予防することであって、

既に発生した電解質の不均衡を回復するにはまったく不足なのである。

主要な電解質イオンの補給のためには、医療用の給水パック、または、

経口補水液が必要となる。

 スポーツドリンクの糖分の見直し

  私はスポーツ時、午前中でも薄めたものを2リットル近い量を飲んでました。

  この結果を見ると糖分過多すぎますね。健康も踏まえて水分補給の仕方を

  研究しないといけないと思いました。

  スポーツドリンク1本(500ml)に、なんと20~30gという結果でした。

  つまり、スティックシュガー10本分が入ってます。

  小学生が1日に摂って良い砂糖の量は、20~25gなので、ペットボトル1本を

  飲んだだけでオーバーしてしまう計算になりますので、お母さんは薄めたり、

  ミネラルウオーターと分けて飲む指導が必要ですね。。

経口補水液が栄養学的な重要性なのは

経口給水療法は、

体内の水と電解質のレベルを補給するためにナトリウム塩とカリウム塩を

含んだ電解液(経口補水液)を用いる。

なお、塩分を必要としている人が、純水やスポーツドリンクを摂取することは、

液体レベルを回復するには良くないようです。

体細胞中の塩類を薄めるので、体液のバランスが崩れて水中毒になり、

低ナトリウム血症を起こしやすくなる可能性があります。。

 経口補水液の飲むタイミングは?

  熱中症予防対策には、症状が出る前からの補水がとても大切です。

 熱中症の症状が現れた場合

  熱中症の症状である、下痢や嘔吐、発熱、激しい発汗(異常な汗をかく)、

  脱水症状状態になっている時には、水と電解質(ナトリウム、カリウムなど)を

  素早く補給、吸収できるように、経口補水液を摂取する必要があります。

  最近では、ワールドカップ日本メンバーは、試合開始の2~3時間前から

  試合終了まで飲んでいたなどの実証があります。

 

猛暑日にスポーツをする人にとって

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この熱い中、運動することで大量の汗をかきます。

スポーツドリンクは糖分を考慮して1.5倍から2倍程度に薄めたものと

ミネラルウォーターで良いと思います。

ただし、個々の汗をかくレベルが異なります。

経口補水液を飲むタイミングとして
 1:激しい発汗(異常な汗をかく)
 2:脱水症状状態になっている
とありますので、

スポーツ中に飲むことは塩分摂取のためにもいいように考えます。

経口補水液の飲む量ですが、体の大きさからか幼児、子供、成人に

分かれてますので、参考にしてください。

 

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