東京湾大華火祭 2015。穴場スポットや混雑しない場所情報
今年もまた花火の季節がやってきました。
今回は、東京湾大華火祭について、紹介していきます。
東京湾大華火祭とは?
東京湾花火大会は通称で、「東京湾大華火祭」が正式な名称になります。
東京湾大華火祭は、東京都中央区が主催する花火大会で、晴美ふ頭公園や
晴海ふ頭沖合台船から約12,000発もの花火が打ち上げられる東京の代表的な花火大会で
今年で27回目の開催となります。
東京湾大華火の見どころ
東京タワーより高い上空380mまで上がる尺五寸玉です。
見上げた時の大きさは圧巻で、会場が「おー」と声が上がり
その後、拍手喝采が有るくらい人々の心を響かせます。
このサイズの花火は東京湾だけなのです。
12,000発もの豪華絢爛な花火を、レインボーブリッジ、ベイエリアの
夜景、夜空を彩る花火がまさに芸術作品のようで感動的なところは
見る人々の心に焼き付くと思う位の絶景なんです!
東京湾大華火祭 開催日、各会場の開場時間
開催は毎年8月の第二土曜日のため今年は以下の日程になります。
・開催日は2015年8月8日(土) 予備日はなしの中止。
・打ち上げ時間:18:50~20:10。
・打ち上げ場所:晴海ふ頭公園周辺
この大会は雨天の場合、延期でなく中止になりますので、
有料席の場合は中央区のHPより料金の払い戻しが必要になりますね!
おすすめの穴場スポット
毎年、中央区のホームページから、無料席の抽選がありますが、基本的には
中央区の在住者、在勤者を優先的にしているため、なかなか当選の可能性が
低いかと思います。
東京湾のベイエリアに囲まれているため、大田区の大井ふ頭から
お台場の横の船の科学館あたりまできれいに見れるポイントが多くありそうです。
ただ、今年で、東京湾大華火祭がなくなる可能性があります。
この素晴らし花火を、有料席できっちりと堪能するのがよいのではと思います!
晴海個人協賛会場
晴海個人協賛会場の特徴
個人協賛会場の中でも花火打ち上げ場所から最も近く正面に位置するため、
きれいで迫力ある花火が楽しめます。
開場時間:午後5時
最寄りの交通手段:都営大江戸線「勝どき駅」から約15分
豊洲第一会場
豊洲第一会場の特徴
東京メトロ、ゆりかもめ「豊洲駅」から徒歩3分と非常にアクセスの良い会場です。
花火打ち上げ場所からは少し離れていますが、ゆったりとしたスペースで
ご覧いただけます。
開場時間:午後5時
交通手段:東京メトロ有楽町線豊洲駅下車徒歩3分
無料の穴場スポットは!
<お台場ビーチ>
レインボーブリッジに阻まれて、花火の下部分は見づらいですが、
大型花火も多いので十分楽しめますし、
<有明スポーツセンター展望台>
お台場の景色とあわせて花火をゆっくり見られる超穴場ポイントです。
ベンチ装備の展望廊下から眺められ、近くに無料休憩室もあります。
<ウエストパークブリッジ>
台場海浜公園とシンボルプロムナード公園を繋いでいる
フジテレビ横のウエストパークブリッジ。
自由の女神像付近は混雑しますが、
少し離れれば比較的ゆったり花火を楽しめます。
<品川~大井埠頭周辺>
品川湾岸からお台場の夜景と、
レインボーブリッジ越しに見える花火を楽しめる穴場ポイントです。
<潮風公園>
レインボーブリッジ越しに花火が見えます。
例年、露店も出ますので楽しめます。
一昨年のクライマックス!
去年は、雨で中止になってしまったので、その前のきれいな花火を!!
東京湾大華火祭 2015年が最後?
東京オリンピックが原因でした。
2020年の東京五輪用の選手村を晴海に作る計画のようです。
メイン会場となるの晴海地区の工事となると周辺の道路も
工事車両が行き来するので、交通規制の入る
大型の花火大会は難しいのかもしれないですね。
個人的にはオリンピックも日本全国、世界中に利益と喜び
を与えると思いますが、花火大会という文化も残したうえて
実現してほしいですね。
夏の花火はみんなが元気になれる強烈なパワーを
持ってるだけに残念でなりません。
そんなこんなで、今のところは、2016年は打ち上げは
ない確率が高いようです。
今年が最後になるかもしれないので是非、足を運びましょう。
最後に
東京で12,000発も打ち上げられる花火大会。
まだまだ続けていてほしいですね。
理由があり、最後かもしれないので、今年は有料席できれいな花火をばっちり見る予定です。
花火は是非とも浴衣を着てお出かけしましょう!
関連記事に浴衣も書いているのでチェックしてくださいね。
夏の花火を見て盛り上がりましょう。
それと、今年は台風がこないように・・・。
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