ライザップの糖質制限ダイエット

食事制限が厳しいと言われているライザップ。お酒が好きな人は、厳しい食事制限の中でお酒が飲めるのか、気になりますよね。

ライザップのような糖質制限を基本としたダイエット中でも飲めるお酒について、まとめてみました。

糖質制限中に飲んでも問題ないのは焼酎とウイスキー

お酒は製造方法により、米・麦・ぶどうなどの原料を発酵させた「醸造酒」原料を発酵させた後、蒸留して造る「蒸留酒」の2種類に分類されます。

蒸留酒は、蒸留するときに、糖質がなくなるので、糖質ダイエット中でも、大丈夫です。

蒸留酒の代表、焼酎とウイスキーは、ライザップのような糖質制限をベースとしたダイエットをしている時にもおすすめです。

焼酎の中でも低カロリーなのは本格焼酎（焼酎乙類）

焼酎の中でも低カロリーなのは、芋、麦、米などを原料として発酵させたものを、麹を使用して、単式蒸留という方法で蒸留した本格焼酎と呼ばれる種類のものです。
焼酎乙類とも呼ばれています。

最近は焼酎甲類と乙類の見分けがつかない商品も多いのですが、ラベルに「本格焼酎」と記載されているものを選べば、ほぼ間違いないでしょう。

糖質制限ダイエット中には、本格焼酎をお湯、水、お茶、ソーダなど、カロリーゼロの飲料で割って飲むことが理想的です。

低カロリーでプリン体がほぼゼロのウイスキー

ウイスキーはカロリーが低く、プリン体がほぼゼロと言われています。

最近、ウイスキーを飲むことで脂肪代謝を促進するホルモンが増えるという研究結果も発表されたそうです。

最近、人気のウイスキーをソーダで割ったハイボールもおすすめです。

ライザップでのトレーニング効果がお酒のせいで減少する？

ライザップではトレーニングで筋肉を鍛えて、タンパク質の多い食事をとることによって、筋肉を強化して基礎代謝の良いダイエット成功後もリバウンドしにくい体を作ります。

タンパク質を分解して筋肉を生成するのに大切な役割を果たすのが肝臓ですが、お酒は肝臓に負担をかけてしまうため、筋肉の強化の妨げになります。

また、筋肉を成長させるホルモンにテストステロンというホルモンがありますが、お酒を飲むことによりこのテストステロンの分泌が減ってしまいます。

せっかく頑張った筋トレの効果がお酒によって半減してしまうのです。

ライザップではお酒は制限される？

ライザップの公式サイトのＱ＆Ａでは、お酒はＯＫと書かれていました。

実際にライザップでは、トレーニング効果を軽減させないために、お酒は週に2回程度に制限されるという話も聞きました。

お酒が大好きという人にはちょっとつらい制限ですが、ライザップは基本的に2ヵ月間集中してトレーニングと食事制限をすることで結果を出すという方針です。

ライザップに通って絶対に痩せる！と決めたなら、2ヵ月間は覚悟して、お酒を週2回に抑えて、糖質ダイエット中にもOKな焼酎やウイスキーを飲むようにして、結果を出すことに専念するのがよいかもしれませんね。

特にトレーニングをした日は筋肉の成長を妨げないためにもお酒を控えたほうがよいでしょう。

週に２回までお酒を飲んでも大丈夫なら、飲み会も全部は断らなくても大丈夫そうですね！

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