宮迫と田村亮の闇営業の闇会見の感想・吉本興業の問題点が浮き彫りに!
ついに
宮迫博之さんと田村亮さんの闇営業問題に関する闇会見が2019年7月20日15時から放送されました。
この会見では二人の率直な話から、吉本興業の問題点が暴露されるという形になりました。
この闇会見をみた感想をまとめてみました。
宮迫と田村亮が闇会見を選んだ理由
闇営業問題について、これまで一切説明をしてこなかった宮迫さんと田村さん。
実は吉本興業に「金額や経緯などについて会見で説明させてほしい」と直訴したところ、会社側から「静観でいきましょう」と言われていたそうです。
今回、吉本興業側が用意した会見を蹴って、二人だけで闇会見を行ったのは吉本興業に対して不信感を募らせてしまった結果のようです。
「正直に本当のことを話したかった」という発言を繰り返していた亮さん。
おそらく吉本興業側が用意した会見では真実を話せないと判断したのかと思います。
宮迫が無責任に会見を逃げたのではなかった!
闇営業の問題については、週刊誌「FRIDAY」が7月19日発売の号で、反社会的勢力のメンバーと宮迫が一緒に写っている写真を掲載し、その後、吉本興業から契約解消を言い渡されていました。
その直後には”宮迫、会見を前日拒否・吉本が会場用意も「契約解除でいい」”というタイトルの報道もありました。
その報道を見て、宮迫が責任逃れをしたくて、会見を拒否したのではないかという見方をした方も多いと思います。
会見を見ていた方からも
でもこう話聞くと情報操作って怖いよなあ。昨日は単に宮迫が無責任にただ会見逃げたとしか捉えられなかったもんなあ。
という意見がありましたが、たしかに事実(宮迫はずっと会見を望んでいたのに会社側が拒否)と報道内容(宮迫、会見を前日拒否)には大きな隔たりがありますよね。
吉本興業の問題点が浮き彫りに
宮迫博之さんと田村亮さんが二人で行った会見では、吉本興業の問題点が暴露されました。
まずは、吉本興業の岡田社長から
「会見をしたらお前ら全員クビにするからな」
と言われていたということ。
また、吉本興業側が用意していた会見では弁護士の言うとおりに話すようにと指示があり、「在京6局株主だから大丈夫」という発言があったとか。
さらに、問題となった半社会勢力の団体のパーティーには吉本の社員も参加していたという事実。
会見を見ていた方からも
テレビ局は吉本の株主だから不祥事もみ消し可能発言
在京6局株主だから大丈夫発言。吉本はアウトだろ
株主忖度を掘り下げろよ
とか
吉本の社員がパーティにおった発言をスルー?追求しないのはなぜ?
などという声が上がっていました。
吉本興業の問題を暴露したかったわけではない
吉本興業の問題を暴露してしまった二人に対して、記者から追求された宮迫さんは
「暴露をしたかったわけではない」
と言い
「吉本興業には感謝しかないですよ」
と泣いていました。
田村亮さんも
「会社を攻撃したいなんて1ミリも考えていない」
と話していました。
それでもこんな形になってしまったのは、やはり吉本興業への不信感が拭えなかったからではないでしょうか。
会見の場にいた記者からは「岡本社長が隠蔽しようとしたという理解でよろしいでしょうか」という鋭い問いもありました。
視聴者達の宮迫と田村亮への思いは?
会見が始まった当初は、「宮迫が嘘くさくて笑えるわ」「演技感強くて嫌だわ」などのコメントが目立っていましたが、2時間半に渡る会見の最後には、
「正直に話してくれてありがとう」
「宮迫さん頑張れよー」
「辞めるな!」
など、二人を応援する声が目立っていました。
「吉本から圧力かけられ会見を放送できないテレビ業界は負け」
という意見も。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今回は、2019年7月20日15時から放送された宮迫博之さんと田村亮さんの闇営業問題に関する闇会見を見た感想をまとめてみました。
吉本興業の問題点が浮き彫りとなった今回の会見。
今後、宮迫さんと田村さんはどうなってしまうのか心配ではありますが、正直に全てを話した二人の勇気を讃えたいと思います。
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