ドラマ「民衆の敵」仕組まれた冤罪を暴け?第3話のあらすじと感想。
2017年10月16日月曜日夜9時(月9)からスタートする
「民衆の敵 世の中、おかしくないですか!?」。
主演には、綺麗さ格好良さで誰もから憧れる
篠原涼子さんです!
今期のフジテレビの月9は今の政治とぴったりな女性の政治進出?
本当なら希望の党が頑張ってくれるのかと思いましたが・・・。
でもドラマで政治の関心を掴むのも良いのかもしれませんね。
第2話では、政治は全く知らないので勉強をしながら頑張る智子。
今までは派閥やお互いの様子見をしながら進めている意味不明な政治を無知な智子がざっくりと切り倒します。
派閥を敵に回しながらも、応援してくれている市民のために議会の常識を覆す智子が実物ですね。
今回は、ドラマ「民衆の敵」の第3話のあらsすじネタバレや個人的な感想や、視聴率について紹介していきます!
『民衆の敵』第3話の個人的な感想
今回の問題は子供のいる身としてはとても考えさせられました。
貧困家庭の子供が空腹のため万引きをしたり、親が仕事で忙しく家にいなくて子供が一人で夜に街をふらついていたり。
今回はそんな彼女に手を差し伸べたのは不審者ではなくとても優しい青年だったから良かったのですが、今の時代ではすぐに事件に巻き込まれてしまいますよね。
いつもは主人公の篠原涼子さんの「そんなのおかしくないですか!?」に共感できるのですが、今回学校が子供たちに「知らない人には挨拶をしてはいけません」と教えているということについては、悲しい世の中だなとは思いましたが、それは仕方がないのかなと思ってしまいました。
見ず知らずの人に懐いて、連れて行かれたら困りますから。
それでも挨拶は基本中の基本。
それもできないくらいに世の中がおかしくなっているということは、とても深い問題だと感じました。
これはとても難しい問題なので、ドラマの中で「はい、解決!」というわけにはいきませんでしたね。
ただ智子のバカ正直で裏のない言動に、世間が少し期待を持ち始めているという終わり方にはちょっとワクワクさせられました。
本当にこんな議員がいたら、すぐにネットやワイドショーで取り上げられてすごく叩かれそうですけどね。
『民衆の敵』第3話の視聴率について
第3話の視聴率は、若干の上げ幅は有ったものの7.5%と月9フジテレビとしては、爆死並みにやってしまった感じでしょう。
10月から12月のクリスマス前までいける恋愛モノを捨てて政治モノを挑戦しましたが、やはり役柄がありえないんでしょう。
これからの変化に期待ですね!
『民衆の敵』第3話のあらすじネタバレ
第3話のあらすじです。
佐藤智子(篠原涼子)は希望通り、あおば市議会の教育こども委員会に所属した。自宅では辞書を片手に資料を読むのだが、会議に出てもみんなが何を話しているのか分からない。そんな智子に小出未亜(前田敦子)が断った市民の陳情が持ち込まれる。話を聞くだけでいいという議会事務局職員の安部(久保田悠来)の頼みに、智子は引き受けた。
陳情を持ち込んだのは富子(梅沢昌代)。富子はかつての隣人、今井一馬(渋谷謙人)が誘拐犯人として逮捕されたが冤罪だというのだ。富子の訴えに智子が動き出す。まずは、事件を平田和美(石田ゆり子)に調べてもらった。和美は担当警察官から話を聞く。
事件の発端は、不審な男が少女を連れ歩いているとの通報だった。警察の捜査で少女は小川かのん(白鳥玉季)と判明。すぐにかのんの自宅に行くと彼女の母・裕子(安藤玉恵)が応対する。かのんは帰宅していなかった。裕子はかのんに携帯電話を持たせていなかったので連絡が取れない。裕子の携帯電話も未払いで止められていた。そのため警察は付近の家をしらみつぶしに調べ始める。すると、一馬のアパートでかのんが発見され、逮捕に至ったのだ。
智子は富子に一馬の冤罪を晴らすと約束してしまった。事件に興味を持った和美も引き続き調べることを約束する。智子は藤堂誠(高橋一生)にも相談。しかし、藤堂は弁護士を紹介しようかとは言うものの話に乗る様子はなかったが…。
『民衆の敵』の予告動画
ドラマの予告がアップされ次第更新します!
最後までご覧いただきありがとうございます。
今回は、ドラマ『民衆の敵』第3話のあらすじについて紹介しました。
秋の月9は、“胸キュンラブストーリー”という概念を捨て、政治という新たなテーマにチャレンジを始めたフジテレビ月9に期待ですね!
また、まとめ記事も有りますので、ぜひご覧下さい>>>
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